ハードディスクのデータ修復・復旧・復元に関して解説します。

ハードディスクに関する知識(データ修復・復旧・復元など)

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ハードディスクは消耗品である

ハードディスク(HDD、HD)はパソコンのパーツの中でも壊れやすいものです。

使っているといつか必ず故障(クラッシュ)し、そして記録されていたデータは失われます。 データ復旧ソフトで修復(復旧)できることがありますが、 ハードディスク(HDD、HD)そのものが認識できないと、ソフトではデータ修復(復旧)のしようがありません。 データ復旧 上の写真は、あるデータ修復業者が診た、IBM製のハードディスク(HDD)です。 上部シールの部分に、受付日と依頼主、修復可否の項目が記されています。 下部シールの部分に二箇所、円形の穴が開けられ、ディスク調査のために分解されたことが分かります。
 ハードディスクは消耗品ですから、常にバックアップを怠りなく。

失ったデータは戻らない

基本的に、ハードディスク(HDD、HD)は修理できないものです。
パソコンを修理に出し、診断の結果、ハードディスク(HDD、HD)に異常が見られる場合、
修理ではなく交換になりますので、データは失われます。
ハードディスク(HDD、HD)は交換して戻りますが、失ったデータは戻らないわけです。

ハードディスク(HDD、HD)には多くの情報が入っており、
ワードやエクセルなどのソフトは後で入れ直せば良いですが、
自分で作成したワープロ文章や描いたイラストは、作り直す訳にはいきませんし、
デジカメで撮った写真は、同じものを撮ることは不可能です。

ハードディスク(HDD、HD)はいつ壊れるかは分かりません。
ですから、大切なデータはCD-RやDVD-Rなどにバックアップすることが大切です。

ハードディスク(HDD、HD)が壊れた場合、データが重要でない場合は諦めることもできるかもしれません。
しかしそれが非常に重要なものの場合は、費用を掛けてでも
データ修復(復旧)しないとならないこともあります。
 壊れた部品は交換できますが、失ったデータは戻りません。

データ修復業者(データリカバリー業者)

そんな場合に、データ修復(復旧)を行う業者があります。
故障(クラッシュ)したハードディスク(HDD、HD)を預かり、
データ修復(復旧)を行う業者のことで、データリカバリー業者とも言われます。

料金は高額になりますが、進んだ技術や大きな施設を有しており、
個人では修復(復旧)不可能なものでも対応可能です。
データ修復(復旧)の分野はアメリカが進んでいるため、日本に会社を置くが、
修復(復旧)作業はアメリカで行うところも多々あります。
 データを復旧させるのが、データ修復業者(データリカバリー業者)です。

データ修復の注意点

壊れたハードディスク(HDD、HD)にあるデータ(オリジナル)を
直接修復(復旧)処理する業者もありますが、これは危険です。

処理の段階で問題が生じると、オリジナルを失うことになり、修復(復旧)は不可能になります。
技術のあるところでは、データを一旦別のシステムにコピーし、そのデータを処理します。

また、既に危険な状態にあるハードディスク(HDD、HD)ですから、何回も修復(復旧)処理ができるとは限りません。
少ない手数で、確実に修復(復旧)できる技術を持つ、データ復旧業者を選定すべきでしょう。
 信頼できるデータ復旧業者を選びましょう。

データ修復業者選定のポイント

重要なデータを委ねるわけですから、業者の選択は慎重に行わないとなりません。
下記のようなポイントがあります。

<修復作業の所在>
・データ修復(復旧)作業は自社内で行うのか、それとも他社に委託するのか?

<技術>
ハードディスク(HDD、HD)の容量は増大、記録密度は急激に上がっており、
修復にも最新の技術が求められます。
・どんな修復(復旧)技術、施設を有しているか?
・データ修復(復旧)に関する最先端の技術を持っているか?

<実績>
パソコンの普及に伴ない、新参の業者も登場してきています。
・過去にどのような修復(復旧)を行ってきたか?
・過去にどんな会社のデータ修復(復旧)を行ってきたか?
・年間どのくらいの修復(復旧)をこなしてきたか?

<セキュリティー>
非常に重要なデータを預けるわけですから、それは守られなければなりません。
・データの管理は厳重か?(流出の危険はないか?)
・納品後のデータの扱いは?(完全消去されるか?)

<速さ>
業務を復旧させるためにも、迅速な対応が求められます。
・対応、修復(復旧)にどのくらいの時間を要するか?

<対応>
丁寧な対応は必要です。
・事前に十分な相談ができるか?

各社、自社サイトで技術や付いて解説しているところがあります。
事前にサイトをよく見て、各社を比較検討しましょう。

費用を掛け、重要なデータを任せるわけですから、単に費用だけでなく、技術や施設などにも目を向け、
綿密な相談を行い、納得した上で修復(復旧)を依頼することが大切です。
 十分な下調べをした上で、データ修復業者を選定しましょう。
よろしければ、ご感想などをお寄せください

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2008.11.20 16:28 (Thu) Copyright 2004-2006 hdd.iemoto.org All rights reserved.

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