Drive Fitness Test (HGST)によるハードディスクの診断

Drive Fitness Testによるハードディスクの診断

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Drive Fitness Test とは?

HGST(旧 IBMのHDD部門)が提供しているツールで、以下の機能を有しています。

	High confidence level Quick test
	HDD診断(クイック)

	Advanced test
	HDD診断(アドヴァンスド)

	Exerciser
	診断を繰り返す

	Erase Bootsector utility
	ブートセクターの消去

	Low-level format utility
	物理フォーマット(ローレベルフォーマット)

	Filesystem-based Corrupted Sector Repair
	不良セクタの修復

	S.M.A.R.T. Operations
	S.M.A.R.T.設定

	Drive info
	HDDの情報を表示

(注)MicrodriveとTravelstarEシリーズには対応していません。

Drive Fitness Testの入手

ハードディスクメーカー提供 ハードディスク関連ツールを参照してください。



バージョン情報
	2002年08月に3.01から3.10にUpdateされました。
	2002年10月に3.10から3.20にUpdateされました。
	2002年12月に3.20から3.30にUpdateされました
	2003年02月に3.30から3.40にUpdateされました。
	2003年08月に3.40から3.50にUpdateされました。
	2003年11月に3.50から3.51にUpdateされました。
	2004年01月に3.51から3.60にUpdateされました。
	2004年03月に3.60から3.61にUpdateされました。
	2004年04月に3.61から3.62にUpdateされました。
	2004年05月に3.62から3.68にUpdateされました。
	2004年06月に3.62から3.73にUpdateされました。
	2004年09月に3.76から3.77にUpdateされました。
	2004年11月に4.00にUpdateされました。
	2005年02月に4.00から4.01にUpdateされました。
	2005年02月に4.01から4.02にUpdateされました。
	2005年XX月に4.02から4.03にUpdateされました。
	2005年XX月に4.03から4.04にUpdateされました。
	2005年XX月に4.04から4.05にUpdateされました。

以下の内容は3.10のものですが、変更点は対応ドライブの追加が主であり、
操作画面には大きな変化はないと思います。

Drive Fitness Testのインストール

起動ディスクを作成しそこから運用しますので、フロッピーディスク(FD)が1枚必要です。
(2005年2月現在、CDイメージが配布されていますので、CDからの起動も可能です)

トラブルを防ぐために予めフォーマット(クイックフォーマットではない)しておいて下さい。
フォーマットの方法はMemtest86でメモリチェックを行うを参照してください。

ダウンロードしたファイルを実行すると、インストールが始まります。







ターゲットはFDなので、
用意したFDを入れたFDD(この場合はA:)を指定します。



FDにインストールが始まります。



国を選択します。



次にキーボードを選択します。



再起動しても良い場合は再起動します。



再起動後、フロッピーから起動します。

Drive Fitness Testの実行

作成したFDから起動します。
FDから起動するには、BIOSで設定しておく必要があります。
起動ディスクとなっているので、ツールが起動します。

下記の画面が出たら、HDDの接続形式を選択してください。

IDE接続と分かっている場合は「ATA support only」を選択すると、
SCSIのドライバを読まない分、HDDの認識に時間を要しません。



ここで、グラフィカルな画面に変わります。

矢印キーによる選択と、Enterキーでの決定で進めますが、
マウスを接続していると、マウスでの操作も可能です。

同意できる場合はAgreeを選択してください。



HDDの検索を終えると、下記の画面が出ます。
対象HDDが正常に認識されているか確認してください。
正しければYesを選択してください。



Device List上にあるHDDを選択した上で、
画面上部のメニューから各種ツールを実行します。



マウスがあると、操作が楽になります。

Quick test / クイック診断

HDDを診断します。



診断の結果、問題がなければこの画面が出ます。



念のため、下のAdvanced testを行いましょう。

Advanced test / アドバンスド診断

Quick testに比べ、この診断には非常に時間が掛かります。



診断の結果、問題がなければQuick testの結果と同様の画面が出ます。

Exerciser / 診断の繰り返し

診断を繰り返します。
繰り返す回数を設定してください。



起動して間もない時は問題はないが、
時間が経過すると問題が発生するような時に実行します。

Erase Bootsector / ブートセクターの消去

Erase Disk / 物理フォーマット(ローレベルフォーマット)

HDDを消去します。
やり直しはできませんので注意してください。

これらの操作をする際は、以下のような確認画面が出ます。



物理フォーマットを行うことで、HDDの問題を解決できることがあります。
詳しくはハードディスクの知識(エラー/故障等)を参考にしてください。

Corrupted Sector Repair / 不良セクタの修復

不良セクタを修復します。
この作業には時間が掛かります。



ここでいくらか修復できた場合でも、
念のためにAdvanced testを行い、HDDの安全を確認してください。

しかし、一度でも不良セクタの出たHDDは使わない方が賢明です。

S.M.A.R.T. Operations / S.M.A.R.T.設定

S.M.A.R.T.とは、HDDの不具合をチェックし、
問題が起きそうであれば事前に通知してくれる機能です。

これを有効(Enable)/無効(Disable)します。



しかし、最近のIBMのHDDは、何の警告も出さずに突然死することも多いようです。
(S.M.A.R.T.の意味がない...)

Drive info / HDDの情報を表示

HDDの情報を見ることができます。



この情報は「Save as」でテキストファイルとしてFDに保存することができます。

Hitachi Feature Toolと合わせて、ハードディスクを管理する

HDDを管理するには Hitachi Feature Tool も使うことになるでしょう。
Drive Fitness Testと同様にしてFDを作成し、運用します。

	Hitachi Feature Toolの機能

		キャッシュの有効無効, 静音化モードの有効無効

		BIOSの制限を回避してHDDを認識させる, UDMAモードの切り替え

		電源管理を行う, ドライブの温度を見る, S.M.A.R.T.をON/OFFする
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