SeaToolsによるハードディスクの診断

SeaTools (Seagate)によるハードディスクの診断

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SeaTools とは?

ハードディスクメーカーである、Seagateが提供している診断ツールです。



SeaToolsには、起動用フロッピーを作成して実行する「SeaToolsデスクトップ」と
ブラウザ上で実行する「SeaToolsオンライン」の2種類があります。

「SeaToolsオンライン」は非常に分かりやすく診断できるようになっています。

SeaTools オンライン版の実行

ハードディスクメーカー提供 ハードディスク関連ツール(診断、物理フォーマット)を参照してください。

SeaToolsオンライン版はブラウザ上で実行できるため、簡単に診断を行うことができます。
(実行方法に関しても、ここでは省きます)

しかし、OSが起動している中での診断ですので、完全な診断ができない可能性があります。

完全な診断を行いたい時は、下記の「SeaToolsデスクトップ」を使います。
手順は複雑にはなりますが、精密な診断ができます。

SeaTools デスクトップ版の入手

ハードディスクメーカー提供 ハードディスク関連ツール(診断、物理フォーマット)を参照してください。



以下の内容は、バージョン1.05.08のものです。

SeaTools デスクトップ版のインストール

起動ディスクを作成しそこから運用しますので、フロッピーディスクが1枚必要です。
トラブルを防ぐために予めフォーマット(クイックフォーマットではない)しておいて下さい。

ダウンロードしたファイルを実行します。
下記画面が出ますので言語を選択して「Continue」をクリック。



「Continue」をクリック。



同意するのであれば「Yes」を選択。



問題がなければ「Start」をクリックします。
当然FDの中身は消去されます。



再度確認がありますので、問題がなければ「OK」を選択。



フロッピーディスクの作成が始まります。



完了しますと下記画面が出ます。
画面のようなラベルを貼っておくと良いでしょう。



これでフロッピーディスクの作成は完了です。

フロッピーディスクには、以下のファイルが作成されているはずです。



これでSeaTools デスクトップ版のインストールは完了です。

SeaTools デスクトップ版の実行

作成したフロッピーディスクから起動します。
フロッピーディスクから起動するには、BIOSで設定しておく必要があります。

起動ディスクとなっているので、ツールが起動します。



下記の画面が出ますのでEnterキーを押します。



画面左上部にメニューがあります。



メニューの内容は以下の通りです。

	Seagate Short Diagnostic
	Seagate Extended Diagnostic
	View Seagate Diagnostic Report File
	Generic Diagnostic
	View Generic Diagnostic Report File
	View README File
	Generate Drive Return Form
	View License Agreement
	Exit

Seagate Short Diagnostic

短時間(約90秒)の診断を行います。

問題があるようようだが検知されない場合は
後述の「Seagate Extended Diagnostic」を実行してください。

なお、これはSeagate専用の診断ですので他社のハードディスクには使えません。

Enterキーで実行すると下記の画面が出てハードディスクを探します。



検知されたSeagate製ハードディスクが右部に表示されます。



Enterキーで実行すると下記の画面が出ます。

ここで「Yes」を選択するとハードディスクの自己診断(Drive Self Test)となり、
「No」を選択するとPCを通した診断となります。

前者はハードディスク内部での診断ですので、
実行中もハードディスクのアクセスランプは点灯しません。



診断が終わると結果を表示します。



上写真では「No Problem Found」となっていますので
問題は見つからなかったということです。

診断結果はFDの中の「SEAGATE.LOG」に残りますので後で見ることができます。

Seagate Extended Diagnostic

問題があるようようだがSeagate Short Diagnosticで検知されない場合は
こちらを実行してください。

診断結果はフロッピーディスクの中の「SEAGATE.LOG」に残りますので、
後で見ることができます。

View Seagate Diagnostic Report File

フロッピーディスクの中の「SEAGATE.LOG」に残された診断結果を見ます。
ログがない(診断を実行していない)時は選択できません。



ログはテキストファイルなのでOS起動後でも見ることができます。

Generic Diagnostic

こちらはSeagate Short/Extended Diagnosticとは違い
他ベンダのハードディスクでも診断することができます(恐らく)。

対象ハードディスクを選択します。



Quick DiagnosticとComplete(Full) Diagnosticの
2種類がありますので選択します。



問題がないかを診断しましょう。

Generic Diagnostic -> Quick Diagnostic

クイック診断を行います。



画面には進行状況が表示されます。



問題が発見されなければ下記画面(青信号)が出ます。



診断結果はフロッピーディスクの中の「ADVLOG.TXT」に残りますので、
後で見ることができます。

Generic Diagnostic -> Complete(Full) Diagnostic


完全診断を行います。
容量や環境に寄りますが、相当な時間が掛かりますので注意してください。



残り時間「6時間29分42秒(80GBの場合)」...

寝る前に実行すると良いかもしれません。
(起きてもまだ終わっていないかも...)



診断結果はフロッピーディスクの中の「ADVLOG.TXT」に残りますので、
後で見ることができます。

View Generic Diagnostic Report File

フロッピーディスクの中の「ADVLOG.TXT」に残された診断結果を見ます。
ログがない(診断を実行していない)時は選択できません。
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